こんにちは。塾長の森です。
池田町もずいぶん暖かくなってきましたね。かと思えば夜は結構冷えるので、僕はいまだにヒートテックやカーディガンを来て塾で教務にあたっています。ちなみに男の子とかだとすでに半袖半ズボンで塾に来ているのでびっくりです。若い子は代謝がいいんでしょうか。
そんな春の訪れを告げるかのように、いつのまにか塾の入口のセンサーライトの上に「つばめの巣」ができていました。普段目につく場所ではないのでびっくりです。センサーライトがちょうどいい台座になっているみたいですね。つばめは「春告鳥(はるつげどり)」と呼ばれるウグイスとともに、暖かな季節の到来を感じさせる慕わしい鳥のひとつと言われているようです。
つばめが家に巣を作ると「縁起がいい」と古くから言われているそうですが、その理由はなんでしょうか?
主に2つの理由があるそうです。
・つばめは害虫を食べて豊作を招いてくれるので、農家の人が縁起が良いと伝えてきた
・つばめがカラスなどの外敵を避けるため、カラスが近寄らない比較的人の出入りが多い商店などを選んで巣作りをする傾向が多く、ツバメが巣を作った家は人の行き来が盛んで商売繁盛のシンボルとして歓迎された
とのことです。商売繁盛のシンボルというのはいいですね。つばめの巣を大事にして、その御利益?に預かりたいと思います。